代表挨拶

「一人の子どもは存在しない。(全ての子どもに親がいる)」イギリスの児童心理学者Dr.ウイニコットの言葉をかみしめて日ごろから活動しています。一人一人の子に個性があり、特性があります。親の側にもあります。親がそれを理解してより良い将来のためにできることを冷静に考えられれば、一人の人として向かい合うことができるようになります。親の側も学ぶ時代ですが、情報が多すぎて混乱してしまいます。ふぁすで一緒に学びませんか? わが子の困ったところのように見えていたことが、ユニークで愛おしい個性として輝き始めます。私も一人の親として悩んだ経験があります。「一緒にがんばろね!」と声を掛けたいのです。

一般社団法人 家庭教育研究センターFACE
代表 米田 奈緒子

代表挨拶写真

代表略歴

  • 南山短期大学卒業(人間関係科専攻)
  • メーカー研究事務(3年従事)
  • 三重県社会教育委員(6年間在籍)
  • 三重県スクールカウンセラー(13年間従事)
  • 鈴⿅市男⼥共同参画審議会委員(3年間在籍)
  • 三重県社会教育委員連絡協議会副会長 就任(平成19年4月)
  • 鈴鹿市東部地区民生児童委員(3年間従事)
  • 東京都公立小・中学校特別支援教室巡回相談心理士(3年間従事)
  • 三重県教育委員会不登校⽀援アドバイザー(令和2年4⽉〜)

保有資格

公認心理師(厚生労働省・文部科学省 第38049号)
臨床発達心理士(日本臨床発達心理士認定機構 第3519号)
認定心理士(日本心理学会 第24869号)

団体の歩み

平成13年4⽉家庭教育研究センターFACE 活動開始
平成30年12月一般社団法人家庭教育研究センターFACE 創業
令和2年4⽉三重県児童発達支援・放課後等ディサービス事業所
「ラーニングルーム ふぁせっと」開設
令和3年11月「ラーニングルーム ふぁせっと」鈴鹿市稲生町に移転
令和4年2月就労移行支援「Studio FNYA」開設(予定)

始まりはとある幼稚園の園庭から。代表者「なっきー」と意気投合した仲間で発達心理学の勉強会をスタート。2005年から、鈴鹿市内の市民センターを活動拠点に月2回程度の学習会を主宰。親と子の関係そのものが発達していく「関係発達心理学」と「人間関係トレーニング」を中心に学びを積み上げてきました。「子どもの気がかりアカデミー」「心を育てるママの講座(通称ママゼミ)」などを鈴鹿市と協働で開催。一緒に勉強した仲間は近隣市町の支援員として巣立っています。2017年度から鈴鹿市町づくり応援補助金において「読み書き療育プログラム開発」「療育教材データベース」を製作。2019年度は、学齢期を過ぎた人の知能検査を、補助金事業で実施。「文部科学省家庭教育支援チーム」登録団体。親と子の心豊かな生活を求めて相談に来られる方に、専門性と安心を提供する民間機関となることを志しています。

家庭教育支援チーム

FACEの歩みは過去のブログからもご覧いただけます。

団体概要

団体名一般社団法人 家庭教育研究センターFACE(ふぁす)
設立2005年4月
代表米田奈緒子
従業員数11名
団体所在地〒513-0052 三重県鈴鹿市下箕田2-24-24
相談室/研究室
ラーニングルームふぁせっと
Studio FNYA 所在地
〒510-0201 三重県鈴鹿市稲生町9135-33
電話番号090-1476-6135
E-mailfacemail(at)faceofficial.com ※(at)を@に変えてください。
事業内容発達支援
研究・啓蒙活動



アクセス

  • 〒510-0201 三重県鈴鹿市稲生町9135-33
  • 電車でお越しの場合:伊勢鉄道鈴鹿サーキット稲生駅より徒歩1分 近鉄名古屋線白子駅よりタクシーで10分
  • お車でお越しの場合:駐車場あり